ゲームの完成

http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20040915#p1

いつも情報源としてお世話になっているラヴフール(id:takanabe)に大変同意することが書かれていた。私が「伝説のバカゲークリエイター」なんて記事を書いている裏でこんなことになっているとは。これがプロと普通の学生の違いなのだろう。

内容は、全てを引用したいくらいいいことが書かれていて、流石本業のゲームデザイナーの方だな、と思うと共に、やはり本業の人でもそう思うのか、という感想を抱く。


そんな意味で、今一番やりたいことと言えばファミコンレベルの表現しかできないゲームを作りたい。グラフィックとサウンドとプログラムの準備を1ヶ月で済ませて、ゲームデザインの部分だけ1ヶ月とか掛けて作りたい。

うわー、全く同じです。

私の場合、「ファミコンレベル」に近いものとして結果的にFlashを選択したけれども、以前作ったゲームなんかは休み休み作ったこともあって3ヶ月以上も掛かった。それですらたいして難しいことはしていないし、表現的にもABA氏の所で目にしたアブストラクト・ゲームの方法論をお借りして出来るだけゲームデザインに注力した上で、だ。

実際のところゲームデザインに注力できたのも、スクリプトに慣れてからだったし、そういう意味ではFlashも納得行く環境とは思っていない。「小さく作る」って本当に難しい。ゲームデザインに注力するってのも本当に難しい。