お祭りムードが次第に冷めていく


軒並み10%〜20%台ばかりで、
大作、新機種にばかり話題の集中している年末商戦の被害者が続々と生まれている状況だ。
品余りのメガヒット、供給不足の新機種、予約率の上がらない新作、
秋頃までは業界に充満していたお祭りムードが次第に冷めていくのをひしひしと感じる。

やはり、心配していたことが現実に。現実は厳しい。正確には「正直」、と言った方がいいかもしれない。みんな仲良くハッピーとは行かない訳で。

この年末は飛び道具に近いモノを沢山出してきたが、年末年始でいい数字にならなければ、後はどうするのだろう。何か手はあるのだろうか?非常に心配である。