mixiで

私が立ち上げたコミュニティに「ゲームデザイン」というものがある。気が付いたら、登録者が100人を越えていた。動き自体は大変鈍いものの、まさかこんなに沢山の人が興味を持っているとは想像しなかった。驚きである。mixi自体がいわゆるクリエイターと呼ばれる人が多く、もちろんゲームに関わる人も多く居るのだが、マイナーなゲームデザインという概念自体に興味を持つ人が多いとは予想できなかった。立ち上げた人間としては責任を感じてしまう。

もっとも、OrkutのGame Design & Developement*1の方は一桁多かったはずなので、日本語圏でこれくらいのコミュニティになってもおかしくはなかった訳だ。この流れが想定できない辺り、私のインチキ研究者たる所以なのだろう。

実はもう一つ私の立ち上げたコミュニティがmixi内にそんざいする。それは「もうがんばれない」という至極後ろ向きなコミュニティである。こちらは気が付いたら50人を越えていた。「ゲームデザイン」コミュニティよりも1・2ヶ月遅れて作成したにも関わらず、参加者の伸びはずっと上である。

こんなに同志が多いのか…。

驚き、というより悲しくなってしまう。生きるのが下手で、無理に頑張ってしまう人。頑張り続けて頑張り続けて、限界が来てしまった人。ホント、疲れるよね、生きるって。

*1:こういう名前だった記憶がある