SNSはゲームであり、ゲームでは無い
SNSをコスティキャンの分類でゲームかどうか確認してみると面白いかもしれない。意外とゲームに分類されるかも。>課題
でも、多分完全にゲームだったとしても、ゲームとは呼ばれない。何故か。
理由は色々あるだろうけれど、私の指摘としてはハレとケがごっちゃまぜになっているから、だと思う。娯楽になり切れていないというか、なんというか。ハマれる楽しさ=一種のトランス状態はあるものの、中途半端に日常が見え隠れする。日常生活でトランス状態だったらただのアブナイ人。ネットでアブナイ人になりやすいのも結局は同じかも。ハマれるけど、ハレとケが一緒。(注*是非の問題ではない。)
なにをもってゲームとするか、の一つの解。
…というメモ。
ハレとケで検索したら出てきたページ。
現代人は昔の人からみれば毎日が「ハレ」のような生活をしているが、それでもやっぱりさらなる「ハレ」を求めている
そういえば、ゲームは「ハレ」?「ケ」?
人間の欲望にはきりがない。これからも人間は新たなる「ハレ」を求めてつぎつぎといろいろなものを作り出したりすることだろう。反面これまで「ハレ」の代表選手であった正月行事や祭りなどは日常生活の「ケ」の中に埋没していってしまうのかもしれない。
後者だとすればこうなるだろうね。金取る娯楽が「ケ」でいいのか否か。