個人的には安すぎると思うけどね(その2)

先日の続き。個人的に安すぎる、と思うのは作り手側からの考え方。でも一プレイヤーとしては、開発費がこれこれいくら掛かりました、なんてのはどうでもいい話で、経験に対する満足度で対価を払うのは当然。ま、「低価格」が求められるのはそれだけの経験しかしていないということの裏返しであるわけで、作り手の皆さんはよくよく考えないといけないかな、と生意気にも思ったり。

しかし、やりようではいくらでも開発費を下げずに価格を下げられるのではないだろうか、とも思う。例えばゲームのレンタル制度をはじめれば、価格云々の問題はすぐ解決するのではないだろうか?メーカーと販売店側のいざこざを解消して、中古でもキチンとどちらにも利益の行くような仕組みを作ればいいのでは無いだろうか?そもそも、お客さんのためにどれだけ努力しているのだろうか?決して努力して無いとは言わないけれど、他の業種を見るとまだまだ出来ることは沢山残っているように思えてならない。

それと、コンテンツ内容に関しても出来ることはあると思うのだけれども、これは「小さく作る」とか色々関わってくるので後でまとめて。